【台湾2020 ②】台中 春水堂・台中市政府庁舎
やぁ、ういぽりんです。
今回は、台湾2日目についてです。
台湾に何回も行ってるけど、実は…台中を見回る機会はなかったです…w(^o^;)
折角なので、台中に行って色々見回りたいと思ってました。
台中まで
行き方は飛行機、バス、鉄道、といった色々な手段があります。私の場合、下記の通りです。
まず、台湾高鐵を使いました。簡単に言うと、台湾の新幹線というやつですね。
台北ー台中。
台中に着いたけど、これで到着!では、ありません。
台鉄の台中駅は、下記の画像のように、高鐵台中駅から離れています(指で指してるやつ)。高鐵台中駅の最寄駅は、新鳥日駅です。
高鐵台中駅の改札から出たら、台鉄までの案内表示板があるので、それに従って進めていけばOKです。
10分で新鳥日駅に着きます。そんなに難しくないので安心して下さい。
新鳥日から台中まで台鉄に乗車。
こうして、台中駅に到着!
台中駅の旧駅舎
外に出ると新駅舎の側に、旧駅舎がありました。
2代目の駅舎だそうです。しかも、日本統治時代の1917年に建設されたものです。
今も大切に残してくれるから、日本人として嬉しい気持ちになれますね(^_^)
春水堂 創始店
台湾といえば、日本で流行っている「タピオカミルクティー」ですよね( ^ω^ )
タピオカミルクティー発祥店が春水堂です。更に、本店が台中にあるということで、最初に向かいました。
地図の通り、私は、この道順(青色の線)で歩いていました。
真っ直ぐ歩くと、ソニー・ニコンの看板が見える建物があります。これで左に曲がります。
また、真っ直ぐ歩くと、こんな感じの雰囲気。
写真では見えないけど、横断歩道を渡る前の建物が、ファミリーマートです。これを見つけたら、左に曲がります。
歩くと着いた!! 台中駅から徒歩15分くらいでした。
見た目が良いですね♪ 観光客よりも地元の方が多かったです。
早速、タピオカミルクティーを飲んでみました。私は、砂糖なし・氷なしで、注文しました。
ミルクとタピオカの甘みがあって、上品な味がしました♪
※営業時間:8:00~22:00
※定休日:不定休
台中市政府庁舎
台中市政府庁舎も、日本統治時代に官公庁として使われた建築物です。1913年に建てられたものです。
現在は、環境保護局と都市発展局がここで業務を行っているそうです。
場所は、青い矢印で指してるところです。
台中駅から歩いていけるし、先程の春水堂創始店(赤い矢印)に近いし、ちょうど良い距離です。
早速、着きました。白く壮麗なバロック建築物で、かっこいいなぁと思いました。
実は、中に入れます! ただ、開放時間が限られています。
休日は一般開放されています。行ったときは日曜だったのでOKでした♪
入ったら、守衛室で受付をすれば、自由に参観できます。
庁舎内は色々あったけど、写真のようにこんな感じでした。中庭に芝生があって良い風景でした♪ 見た目が台湾総統府と似ているから、日本人設計者は同一人物かな?と思うほどでした。
※後で調べてみたら…予想通り、設計者は同じでした!
まとめ
・台中の街は高鐡台中駅の近くではなく、台鉄の台中駅です。それを覚えましょう。
・タピオカミルクティー発祥店の本店が、台中に!
・台中駅(旧駅舎)・台中市政府庁舎は、日本統治時代に作られており、今も大切に残してくれます。台湾では、日本統治時代の建造物を沢山見れるから楽しいですね♪
以上です。台中は良いところが、まだあります。次回はその続きを書きます。
では、また〜!